座右の銘は「自分に甘く。他人にも甘く」の藻の日常のアホネガティブログ。
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よく、一発屋という言葉を聞くのだけれど。
アレは、メディアのただの自作自演の「ポジション」なんだろうと思うことがある。
一発屋というジャンルの芸人さんは存在しない。
ただ単に、単に。
ちょっとインパクトのある芸人を、テレビ局が寝る暇も与えないくらい引っ張りだこにして、朝から晩まで仕事漬けにして、心身もコンビ仲もぼろぼろにして、飽きられてきたらポイと捨てる。
そしてまた、新しい一発屋さんを探す。仕事漬け、捨てる。
このサイクル。
そういう、システム。
酷いとか、そういう感情論は、この際、捨ててしまえはしないにしても、抑えて、も。
こう、マーケティングヘタだろう。
と思ってしまう。
私ごときが申し訳ないけれど。
そりゃあ、そんな一日何本もテレビ出てたら、エピソードもネタも限りがあるし、毎日見せられたらそりゃあ飽きるし飽きられるに決まってる。
放送時間もまばらだから、芸人さん自身でもコントロールできないし。
小出しにするってことを知らないんだろうか。
日本のテレビ局って。
極端すぎる。
勝手に寿命を縮められる芸人さんが、何だか哀れに思える。
(ほぅら。感情が抜けきっていない。だから私には、冷静な討論なんてのは、無理ですけれど。)
そりゃあ、ボロ雑巾のようにされても生き残ったのが、今の大御所といわれる人たちとかなんだろうけども。
厳しい世界、なんだということは、分かるけれど。
でも世の中に厳しくない世界なんてあるんだろうか。
…話がずれそうなので黙っておきます。
売れ方としては、品川さんやツッチーやバナナマンさんのような、ああいう感じが一番いいんだろうな。とは思う。
低空飛行だけど安定している。
出る杭は抜いて捨てられる。
それが。
…なんというか、その、一発だけでも咲かせられるのすら、すごいことなんだから、いいっちゃいいのかもしれないけれど。
うん。
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