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座右の銘は「自分に甘く。他人にも甘く」の藻の日常のアホネガティブログ。
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最近、量子力学なるものにはまっている。

はまってるって云っても、そんな大層なことは分からないんだけどね。
数式が出てきただけでも嫌になっちゃう。だから数式のないめゃくちゃ簡単な一般向けの本を読んでいます。

あ、入門書とかはダメね。
入門書って今まで数学やってきた人が、量子力学をはじめてやるのに読むのだからね。

パーペキな文型で、その文型さえもよく分かってないこの阿呆な私に、

冒頭から

「本書は1920年に理論体系が成立した量子力学という実に不可解かつ興味深い世界への招待をするものである。物理系の状態には線型空間内のベクトルを対応させ、物理量にはその上の演算子を対応させるという抽象的構造を・・・うんたらかんたら」

とか始まられちゃうとひじょーに困るわけであります。

もう、「本書は」の時点で読む気が失せるのである。

何で学術書ってはじめにの概要があんなに小難しい言葉で書いてあるんだろうねぇ。

「本書は」って何よ。「この本は」でええがな。



なにはともあれ、量子力学の考え方を少しかじるだけなら、とても面白いと思うので、ちょこっと紹介します。

皆さんは、シュレーディンガーの猫という話をご存知でしょうか。
結構知ってる人も多いのでは?

どういうのかというと、

「箱の中に猫を毒の入ったビンと一緒に閉じ込めておく。誰もその猫の状態を知ることは出来ない。果たして猫は生きているのか、死んでいるのか?」

という話。

ビンが割れていれば、勿論猫は死んでいるし、割れていなければ生きている可能性が高い。

でも、それが明確に分かるのは猫の生死を確認したときであって、誰も猫の生死が確認できない状況であれば、その箱の中の猫は

生きてもいて、死んでもいる、という状態だということです。


アホかそんなことあるかいふざけとんのかワレくそがぁ。

と、思われた方。そうだよねぇ。

笑っちゃうでしょう。

でもホントに、量子力学では、

誰も観測してない状況であれば、起こりうる可能性はすべて起こっているのです。


量子力学でいうと、どれでも自由に通れる3つのドアを一人の人間は、誰かに観測されていない限り、同時に、すべてを通っているのです!



うわは~…ありえね~…おもしれ~…よくわかんないけどおもしれ~…

と、思っちゃったわけですよ。



アインシュタイン大先生は量子力学なんてとんでもねぇ!と云ってたらしいです。


稚拙な知識なので至らない点はごめんなさい。

でも、よく分かんないけど面白くない?

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