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座右の銘は「自分に甘く。他人にも甘く」の藻の日常のアホネガティブログ。
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見た。


以下感想~

ゲド戦記大好きな方はご注意、褒めちぎってはいません。
くそみそにけなしてもいません。

中道です!!(だまれ)

いや、あまりほめていません。









初めて見た。

下馬評どおりと思います。

うん。


昔ゴローちゃんが月イチゴローで云ってた意味がよくわかった。かも。

「テーマを言葉にしすぎている」
「後世まで残るものではない」

うん。そう思うよ。

私は原作を知らないので、「あの作品がこんなスバラシィものに!」とも、「あの神作品がこんな感じに・・・orz」という感想も持てはしないのだけれど。

竜と人間は・・・のさいしょの下りも、
人間はどこかが狂っている・・・というくだりも、

なんか、よく回収されないまま、だなぁと…

テルーが一体何なのか、

ハイタカの存在意義もよく…いや、私に理解力がないだけかも。


あと、勧善懲悪であったというところが、あれきたりというか、


あまり好きでは、ないかな。(それに尽きるんだろうが)




うう~ん…というか。


宮崎五郎さんはなんか、ううん、まだ、あれですね。

お父さんを追いかけすぎというか…
あんな父を持つのは正直かわいそうだけれど。
ある意味おんなじ世界で勝負をしようって云うのはだいぶ勇気のあることだと思う。

うん、「なんか分かる」影響の受け方なんだけど。

お父さんを踏襲し、でも宮崎駿じゃなきゃ出来ないところは正直に「出来てない」。


あれでは「父と比べてくれ」といわんばかりじゃないかなぁ…


七光りと云われても仕方ない部分ある。

お父さんの絵に似てしまうのも、影響を受けるもの十っっ分に分かる。



でも、お父さんを本気で越えたいんならジブリを出たらいい。

お父さんの息の掛かっていないスタッフを、スタジオを使って勝負したらいい。

と、思った。


吾郎さんにはまだ、父親の影ととっぱらおうとかいう気合までは見られない。


いや、ないならいいんだけど。



…すこし偉そうにしすぎたかな。







ポニョ、早く見たいなぁ。




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