座右の銘は「自分に甘く。他人にも甘く」の藻の日常のアホネガティブログ。
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物事を俯瞰して見る場合、その程度がどのようなレベルにあろうが、それは主観を度外視している。
…というのも、実は俯瞰した考えであるから、どうに、も。
その、先人が解決出来ずに遺して行った諸問題の数々と云うものは、大抵堂々巡りなのだろうという風には思うのです。
が。
あ。こんばんは。藻です。
昨日は本当に色々ありました。なんだか、ちょっときり詰まっていて、久しぶりに24時間を有意義に使ったような気がします。
まず、面接がありました。
これは特に、云うことないです…ん、う、まぁ、あ、ある。
実に面白みのない質問ばかりだったのですが、
最後の質問がなかなか面白かった。
「あなたが大笑いするとしたら、それはどんな事情ですか?」
ちょっと面接官の方が好きになりました。
ピリとした空気に、ちょっとしたユーモア(のつもりかどうかは分かりませんが)。
すてきです。
といっても私はゲラなので、大笑いした事情をいちいち阿頼耶識に留めておくことはないのですが…。
なんか、よかったです。
でも受かっては居ないと思います。
それから、学校の声明講演を聴きました。
その前に、俳優の滝田さんという方の講演を聞きました。
大抵、こういうのってオモシロクないものですが、そうでもなかったです。
その方が仏教に触れてどう変わったのか、分かりやすかった。
でも面白いもので、例えば、想像するわけです。
これが、仏教だからなんか、いい話的なノリで終わるわけですが、
云ってることが、もし、或る新興宗教の教えだって、同じような講演になるわけです。
「あの教祖様に会って、私は救われた」
実際そういう講演もあるでしょう。
そういうものに吹かされるイメージって、狂信的、とか、アヤシイとかいうあまり好意的でない印象だと思うんです。
そうでないこともあるとは思いますが。
その対象が仏教という、新興宗教を一応脱して世間的に「そんなに害はない」と判断された思想の上だと、イイイメージがもたれるということ。
所詮は時代が如何であるかの問題で、本質の如何であるかは関係ないものなのだろうと。
…ありきたりでたいした意見ではない。
…ということは、書いてから気が付くので、遅い。
遅し遅し。
それから、友人と、ラーメンを食べに行って、そのあと、カフェでケーキを食べました。
意外と特別な日っぽいでしょ。
久しぶりに会ったので、なんだかとても幸せでした。
で、今日予定していたイヴェントはすべて終~了~
のはずが。
帰る途中で声明講演の手伝いをしていた同じゼミの方々の二次会前にバッタリ遭遇いたしまして。
ちゃっかり参加しまして。
考えれば図々しい…話だ。
なんもしてないのに。
後悔役に立たずという。ものだ。
いろんな話をしました。主に一方的に。
喉が痛いです。いつもこうだよ。
ヒジョーに楽しかったです。
ヒッジョーに。
そのなかで、気になったのは。
頭を柔らかくしよう、という強固な意見は、果たして柔軟な思想であるといえるのか。
ということ。
「他人の価値観を絶対に否定するな!」
という意見は。
「他人の価値観を否定するべきである」
という意見に対して、トウフ的な意見であるのかなぁということ。
…ぅ、あ。
忘れてました。
他人の意見に対して攻撃性又は堅固的な意見を、「鋼鉄論」
他人の意見に対して融和性又は柔軟的な意見を、「トウフ論」
としまする。
トウフがトウフであることを鋼鉄的に否定するその意見は、トウフなのだろうか。
いい悪いに係わらず、です。
柔和であるべし!という、頑固な意見。
…いや実は、私もそうなんだけれども。
私は頭が非常に固いので、やわらかくならねば。という意見すら、頑固になってしまう。
こういうのは、あまりいくないんではねーかなん。
う~ん、さっき好い悪いは関係ないといってたくせに。
こうなると好みの問題になってきそうです。
この程度の恣意的な感じであれば、そんなもんだと納得できそうですが。
俯瞰して見きれていないところが、あれですね。
度外視は苦手です。客観は苦手です。
苦手といえば、
私は、苦手は作っても、あまり「きらい」という言葉を使わないようにしてきたつもりでしたが。
きらいと云う言葉を聞くと、ちょっと、「キッ」としませんか。
出来れば云わないでほしい。
いやそれはいいんだけど、
つもりだったんだけど。そうでもなかったらしい。
これはヨロシクナイ。
ヨロシクナイよ。
なんとまぁしかし論点がズレズレです。
このぬるゆるさがある種、一番人の目に触れない場所でありながら触れられることもないわけではないこのネットのなかで、許容される範囲であるから、ブログは心地がいいのだろう。とは思う。
書いてる人だけはね。
実に。
恣意的。
申し訳ない。
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