毒の言葉

病院にしっかりちゃっかり行って来ました。

みなさまご心配ありがとうございます。ああ、石を投げないで。

今日も予想の通りあれだった。痛かった。もうこれ以上云うことはあるいまい。もう同じネタすぎてこっちもつまらない。悲惨な体験なのに！がお。


ところで、ネットは怖いです。
え？突然だって？このブログはいつも脈絡が無いって誰かが云ってたんだ。私ですけど。

いや、ネットは怖いですよ。もともと悪口の類があんまり…いや全く好きでない私なのですが、某大型ネットショッピングサイトのカスタマーレビューで悲惨な意見を見つけてしまったのよ。もう、批判とか批評とかっていうより、文句ですよ。怖い。大好きな作品だっただけに、怖いっす。

「これをいいと思ってるやつがいんの？頭おかしいんじゃない」

ってさぁ…。あんまりにも酷くないかい。

いや、ネットにはそんなの溢れてるよ、作品は批判されて当たり前って云われたらおしまいなんですけども…。う～ん。どうなのかなぁ。怖いなぁ。すいません臆病なんです。

日々言葉の力に怯えているチキンなのですよ。

言葉は怖い。世界は言葉で操作できる。マスコミがその類ですね。

ちなみに、私はテレビ大好きですけれど、マスコミはあまり好きではありません。

ぬ。意味わかんないな。でもそうなのです。

マスコミは怖い。ある種ヤクザと同じですよ。

ホリエモン逮捕のときに物凄く恐ろしく感じた。あんなに先日まで持ち上げて持て囃していたキャスターが、顔をしかめて「若い人の常識はどうなってしまったのでしょう」と云う。ヒーローが一転してヒールに変わる。伝え方次第で、犯罪者が悪役にも被害者にもなる。嘘があっというまに真実になる。恐ろしいです。

ちなみに私はホリエモンを応援しています。
や、ささいなマスコミへの抵抗です。稚拙だけっども。

朝日新聞のCM、ご覧になった方も多いと思うんですけど…

「私たちは、言葉のチカラを信じている」

って、何て恐ろしいキャッチコピーだと思いませんでしたか？

私は親父に言われて初めて気付いたんだけども。

「言葉のチカラで何でも捻じ曲げられる」って聞こえます。


確かに言葉は大きい。


簡単に、薬にも、毒にも、なる。

私は簡単に自分の口から毒を出したくない。
でも、出さなければ自分が毒にやられちゃう。場所と周囲を考えて、ゆっくり吐き出したいね。

とりあえず少し、毒を吐きます！


ばーかやろうっ。